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9月が始まりました!

こんにちは!

ホテルセンレン京都でございます。

 

今日から9月。

朝方の気温が涼しくなってきて寝心地良い季節がやってきました~

日中もだんだん涼しくなってくるので、観光もしやすくなりますね。(電車やバスの冷房が少し肌寒い季節…)

 

 

そんな本日は、 「鵜飼」 についてご紹介しようと思います。

 

京都では、「嵐山」 と 「宇治川」 の2箇所で鵜飼が行われており、夏の初めから紅葉前までの時期の夕方にみることが出来ます。

 

そもそも鵜飼とは何かと申しますと、飼いならされた 「鵜」 という鳥を用いて川の鮎などを捕る伝統的な漁法のことです。

なぜ鵜なのでしょう?

調べてみますと、鵜は、もともと捕らえた魚を喉にためて吐き出す習性があることからその習性をいかして、首に縄を縛り、船上で漁師がその縄を操り、

吐き出す動作を人間が補助することで行われるんだそう。

習性を理解し活かした漁法だったんですね!

 

また、鵜を飼いならすことは大変で、とても時間がかかるため、この伝統的な漁法を続けていくことはすっごく大変なんですって。

しかも、国内で鵜飼を観光業の一種として行っているのは、10箇所ほど。 とーっても貴重なんですね!

(身近な行事すぎてこんなに行われている数が少ないとは知りませんでした…)

ちなみに、鵜飼発祥の地は現在の岐阜県にあたるそうです。

 

木船に乗った漁師さんが炎の明かりを頼りに鵜と共に夕方の水面で行う漁業。

ついつい見入ってしまいます。

 

 

ぜひ、夕方の京都観光の一か所にしてみてはいかがでしょう?

 

 

嵐山での鵜飼

期間:2022/07/02~2022/09/23

時間:9月は18:30と19:30の2回出船

※乗合船・貸切船・食事付遊覧船有 概要は京都観光NAVI HPを参照ください。

 

宇治川での鵜飼

期間:2022/07/01~2022/09/30

時間:9月は18:30~

※乗合船有 受付は17:30~ 概要は京都観光NAVI HPを参照ください。

 

 

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